チュートリアル

チャットでFAQセクションを追加する

お客様からは、同じような質問が何度も寄せられます。「Do you have oat milk?(オーツミルクはありますか?)」「犬を連れて行ってもいいですか?」「駐車場はどこですか?」。サイトに短いFAQがあれば、電話やメッセージをいただく前に疑問を解決できます。WordPressでは、質問ごとに詳細ブロックやアコーディオンブロックを追加し、テーマに合わせてデザインを整える必要があります。ShipPressなら、チャットでセクションの内容を伝えるだけで、AIが作ってくれます。このチュートリアルでは、Pier 7 Coffeeのホームページに「Good to know」というFAQを追加します。

  1. 場所と質問を決める

    ShipPressでサイトを開き、プレビューをスクロールして、FAQを入れたい場所まで移動します。住所や営業時間の近くがおすすめです。訪問者が実用的な情報を探すのがその辺りだからです。Pier 7 Coffeeでは、アクセス情報(住所、バーの営業時間、焙煎日、連絡先)のあと、フッターの前にしました。次に、お客様が実際によくされる質問を4〜6個書き出しましょう。

    変更前のPier 7 Coffeeのホームページ下部:住所、バーの営業時間、焙煎日、連絡先を載せたアクセス情報と、その下の暗い色のフッター。
    変更前:アクセス情報のすぐ下にフッターが続いています。
  2. 1通のメッセージでFAQを伝える

    + New Workerをクリックして新しいチャットを開き、希望する内容を入力します。セクションのタイトル、配置場所、質問の内容、回答の長さ、開き方などを伝えましょう。サイトの他の部分とデザインを合わせること、他は変更しないことも頼んでおきます。私は次のように送りました。

    ホームページのアクセス情報(住所とバーの営業時間)の直後、フッターの前に、「Good to know」という短いFAQセクションを追加してください。コーヒーバーによくある質問を5つ入れてください。オーツミルク、ノートパソコンとWi-Fi、犬、持ち帰り用のコーヒー豆の購入、駐車場についてです。回答はそれぞれ1〜2文にして、質問をクリックすると開くようにし、最初は閉じた状態にしてください。サイトの他の部分と同じフォントと色を使ってください。それ以外は変更しないでください。
    ShipPressのチャット欄:5つの質問がある「Good to know」FAQセクションを依頼するメッセージ。
    配置場所、質問の内容、回答の開き方を伝えます。
  3. AIに作ってもらう

    Enterキーを押します。AIはまずホームページの作りを読み取り、そのあと新しいセクションを追加します。作業の流れはチャットで確認できます。私の場合は約2分半かかりました。

    AIが作業中のチャット画面:ホームページのブロックを読み取っており、WorkedとRunningのステップが表示されています。
    AIはまずページを読み取り、そのあとセクションを追加します。
  4. 内容を読んで回答を確認する

    作業が終わると、AIが追加した内容を説明してくれます。最初は閉じていて、クリックすると開く5つの質問があり、ラベルは他のセクションと同じスタイルです。また、回答はAIが仮に作ったものであることをはっきり伝え、その一覧も示してくれます。実際のお店の運営に合っているか、1つずつ確認できます。ここはとても大切です。間違った回答のFAQは、ないほうがましです。

    AIのまとめ:5つの質問がある「Good to know」セクションと、確認が必要な仮の回答の一覧(オーツミルクは追加料金なし、Wi-Fiは無料など)。
    AIが例として作った回答を一覧にしてくれるので、確認できます。
  5. プレビューで試す

    プレビューを新しいセクションまでスクロールして、質問をクリックしてみましょう。すぐ下に回答が開き、もう一度クリックすると閉じます。これは本物のクリックできる質問なので、公開したサイトでも同じように動きます。

    5つの質問がある新しいGood to knowセクション:「Do you have oat milk?(オーツミルクはありますか?)」が開いて、回答が表示されています。
    質問をクリックすると回答が開きます。
  6. 短い追加メッセージで微調整する

    最初のバージョンでは、各質問の前に小さな三角形があり、セクションの上に大きな空白ができていました。メッセージ1通で、どちらも直せます。私は次のように送りました。

    小さな三角形をやめて、各質問の右側にプラス記号を表示し、開いているときはマイナス記号に変わるようにしてください。また、Good to knowセクションの上の余分な空白を取り除いてください。

    1分ほどで、各質問の右側にプラス記号が付き、開いている質問にはマイナス記号が表示され、空白もなくなりました。

    プラス記号とマイナス記号の表示と、空白を減らすことを頼む追加メッセージと、AIの返答。
    ちょっとしたデザインの変更は、1文で済みます。
    追加メッセージの前と後の比較:質問の前に三角形があるものと、右側にプラス記号があり、開いている質問にマイナス記号があるもの。
    上が最初のバージョン、下が追加メッセージのあとです。
  7. Phoneで確認する

    プレビュー右上のPhoneをクリックして、セクションまでスクロールします。質問は画面の幅いっぱいに広がり、タップしやすい大きさで、プラス記号とマイナス記号は右側に表示されたままです。親指でも使いやすいですね。

    Phoneプレビューで表示したGood to knowのFAQ:「Are dogs welcome?(犬は歓迎ですか?)」が開いています。
    小さな画面でもタップしやすいです。
  8. 本当の回答を入力する

    公開する前に、実際とは違う回答を直しておきましょう。AIに普通の言葉で伝えるだけで大丈夫です。たとえば、「Oat milk costs 50 cents extra(オーツミルクは50セント追加です)」や「犬の回答を変更して、犬は店内もOKにしてください」のように伝えます。回答の下に表示されるAdd a sixth questionの提案のように、質問を追加したり削除したりすることもできます。

    パソコン用プレビューで表示した完成したFAQ:プラス記号があり、「Are dogs welcome?(犬は歓迎ですか?)」が開いています。
    完成したセクション。あとは本当の回答を入れるだけです。
  9. Historyでいつでも元に戻す

    ShipPressは、AIの作業が終わるたびに復元ポイントを保存します。右上のHistoryをクリックすると、新しいFAQの復元ポイントと、プラス記号に変更したときの復元ポイントが表示されます。どちらかの横にあるRestoreをクリックすると、その時点のサイトの状態にそのまま戻せます。

    ShipPressのHistory:「ホームページに短いFAQセクションを追加」と「小さな三角形をプラス記号に変更」の復元ポイントが表示されています。
    変更するたびに復元ポイントができます。
  10. ヒント

    • お客様から電話やメッセージ、お店のカウンターで実際によく聞かれる質問を使いましょう。
    • 回答は短く、1〜2文で、大事なことを先に書きましょう。
    • ホームページには5〜6個の質問で十分です。もっと増やしたい場合は、AIにFAQ専用ページとメニューへのリンクを頼みましょう。
    • 料金や営業時間など、変更があったらFAQも更新しましょう。
    • Go liveをクリックする前に、Phoneでセクションを確認しましょう。