

季節の展示は、Alder Lane の一年のリズムそのままに、いまの育ち具合の植物をお見せします。外気に慣れ、根が十分に張り、いま植えられる株をご紹介します。
十一月 – 二月屋外で慣らした株
晩秋から初冬の棚
十一月から十二月にかけて、屋外の棚には、厳しい霜の前に根づく寒さに強い株が並びます。いち押しは、直径二十五センチの鉢のウィンターヘザーの寄せ植え($22)で、冬の曇り空でも消えない、ピンクと白の落ち着いた色合いです。その隣には休眠中のラベンダー ‘Hidcote’ の鉢($12)と、静かに休む丈夫な落葉低木が並び、根は冷えていく秋の土に少しずつなじんでいます。
真冬のかたちと室内の鉢
一月と二月は、守られた温室の棚と、形を保つ常緑樹が中心になります。一リットル鉢の丈夫なシダ三株組($24)は日陰の隅に豊かな緑の造形を添え、十リットルのオリーブ($89)は守られたテラスに銀緑色の骨格をもたらします。室内には、明るい間接光で茂るスパティフィラム($28)と、あたたかい南向きのキッチンの窓辺で元気なキッチンハーブ三種($14)をご用意しています。
なぜ植物を屋外で慣らすのですか?
加温して無理に早く咲かせるのではなく、栽培責任者の Tomás Reyes と Priya Nair は、棚を外気に開いたままにしています。季節にさらすことで細胞が締まり、根鉢が強くなり、温室育ちの株が家庭の庭で受けがちな衝撃を防げます。棚を離れる鉢はすべて、ふつうの気温の変化と季節のめぐりに慣らしてあります。



